夏のガーデニングに向いている花の寄せ植え
熱くて湿気の多い夏になると、ガーデニングに向いている花の数が少なくなります。暑いだけではなく梅雨で雨も多いので、土が腐りやすくなり、花を育てるときも注意が必要になる季節でもあります。
そんな中でも結構元気に花を咲かせてくれるのが、ペチュニアや日々草、インパチェンスです。ペチュニアは夏のガーデニングに欠かせない花といえるかもしれません。プランターに寄せ植えしてベランダや壁に飾っておくと垂れ下がるようにたくさんの花が咲いてとてもきれいです。寄せ植えに向いている花なので、花壇に植えればより庭が華やかになるでしょう。枯れた花はすぐに摘み取り、伸びすぎたら半分以下に刈り込むと花が長持ちします。
夏の暑さに強い日々草も寄せ植えに向いている花です。つり鉢植えにして、インテリアとしても楽しめます。休まずにどんどん花をつけてくれるので、夏のガーデニングにはとてもありがたい花です。日々草の色は何となく涼しげなのもいいですね。
そして、インパチェンスは手間のかからない花として知られています。品種や色も豊富で、プランターやバスケットの寄せ植えに向いています。夏の暑さに強いうえに、半日陰でも育つインパチェンスは、夏にガーデニングを楽しみたい人におすすめの花です。次々と花をつけるので、ハンギングで寄せ植えをするとボールのような形になってかわいいですよ。